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さて、みなさん!
画面を開いて驚かれた方が多いと思いますっ!
なんだっ!管理人の奴ついに男にまで手えだしたのかっ!?なんて思われるかもしれません!
ご安心ください。
別にこの方でオナ記事を書こうって訳じゃありませんから。
今回はフェティッシュシリーズ第6弾。テーマは「声」フェチです。
以前の記事でも、私はこの「声」というものに特に魅力を感じると言いました。
ただ、私の場合、最も魅力を感じる方が、
女性ではなく「男性」であったということです。
カテゴリに並んだお嬢様の中のどなたかでも良かったんですが、
やはり突き詰めて考えていきますと、
どうしてもこのお方にブチ当たってしまうんです(苦笑)
ところでこの方、誰だかわかります?
私は別にモーホーではありません(苦笑)。男性でヌいたなんて経験はもちろんありません。
男性を見て反応してしまったなんてことはただの一度もありません。しかし若干、バイセク
シャルな気はあるのかもしれません。それがおそらくこのお方に由来すると思われます。
世代的なズレがあったりしてこの方を知らない人もいると思います。このお方は, 1980年
代を石巻きしたロックバンド元BOOWYのスーパーヴォーカリスト/ 氷室京介さんです。お
そらく私が生涯で最も尊敬するお方でしょう。ただ、この方を知ったのは確か,、80年代の
終わり、もう東京ドームでLAST GIGSを終えてしまってからです。私がこのバンドひいて
はこの方の音楽に熱狂していったのはその後のことです。
私は「声」というものに常に魅力を感じます。それは男性だろうと女性だろうと関係ないと
思います。私は彼の曲とその「声」に女性以上の魅力を感じるんです。おいおい!やっぱ怪
しい方向に話進んでいきそうだぞっ!なんて思われるかもしれません。それは確かにある意
味当たっているかもしれません。しかしそれは射精をしたいという欲求とは少し違います。
欲望そして快感というのは何も射精という1点に向かっているだけではないと思うんです。
私が言うこの快感とは「音」です。心地の良い「音」を聞くときに感ずる快感って奴です。
それも身体を突き抜けていくような、とてつもなく「速い音」です。
人間の骨ってパキポキ音を出すでしょう? 骨が鳴る仕組みっていうのは今だに解明されて
ないそうですが、あの音がどうして心地良く響くのか? それはですねェ、我々の身体の中
を駆け抜けていくような「音」だからだと思うんです。聞こえると同時に身体で感じる事が
できる「音」だからだと思うんです。我々人間にとって最も近くで聞こえる音、すなわち身
体に最も「速く」伝わる「音」であるからだと思うんです。我々人間は疾走感に酔いしれる
傾向があります。車で走っていてスピードを思わず出してしまうのも、リズムに乗った時の
疾走感が心地いいからです。その疾走感って奴が身体を突き抜けていくような何とも言えな
い心地よい感覚を、肌で味わう事ができるのがあの骨の鳴る音ではないかと私は思うんです。
音楽に、ライブに熱狂するっていうのはこれによ〜く似ていると思うんです。私もそうでし
た。それが耳をつんざくような爆音であろうと、それを一旦受け入れて身体を疾走していく
1つの「リズム」が体内で練り上げられた時、それは快感へと変わるんじゃないかと。たと
えそれが一時的なものであろうと、いえいえ、むしろ一時的であるからこそ、ゴールへと向
かうその集中力が極度に高まるのではないかと思います。
(ピリオドの向こう側へ、なんて言葉が流行りました)
もちろんそれは、誰にでもできる事ではありません。類いまれなるカリスマ性を持って人々
をアジテート(煽動)できる危険な魅力が必要なんです。ご存知でしょうか? 歴史上に存
在した独裁者と言われる偉人達はこのカリスマ性を有していたのはもちろん、人々を狂わせ
る魅力ある「声」の持ち主であったことを。
どんなに気の利いた言説で最もらしい演説を繰り返しても、その「声」に人を魅了する力が
なければ民衆は耳を傾けてはくれません。逆に、たとえ語られる事が空疎で中身のない絵空
事であったとしても、その「声」によって人々の心を支配していく事ができるのが独裁者、
カリスマの恐ろしさです。
今の時代には中々いません。そのカリスマ性と魔性の「声」を持った「ロックスター」なる
者が。しかし、このお方は持っているんです、この2つを。そして、彼は自身が持つそのカ
リスマ性とスター性、そしてその「声」の魅力を完全に自覚しています。彼のセカンドアル
バムに「NEO FACIO」という作品があります。こいつはドイツ語で「ネオファッショ」新
しいファシズム(独裁主義)と言うんだそうです。こいつはぜひ一度聞いてみるべきです!
彼の全ての魅力が結集した最高傑作と言っていいでしょう。(私などとても及ばない巨大な
「妄想作」とも言えます。古来より独裁者、革命家なんてのは大体が、「世界」を統一でき
るなんて本気で信じてる「誇大妄想家」なんです。)
もちろん彼は独裁者になりたいわけではありません。このアルバムにおいて「語られる」曲
は、全てそのカリスマの危険な魅力と儚さ、滑稽さをテーマにしたものなんです。しかし彼
は、そいつを1つの足がかりにして、その危なっかしい領域にどこまで迫れるかという挑戦
をしているんです。その凄まじい気迫とエネルギーが、狂気なまでの情熱が、私の耳に伝わ
り心を震わせ快感となって身体を駆け巡るんです。
このアルバムに収録された想像を絶するような曲の数々を耳にした時、私はまだ中学生でし
た。それまで音楽なんてものにそれほど興味がなかった私が、一発でKOされてしまったん
です。それまで聞いたこの世にある音楽のすべてが、悪い言い方をするなら、「クズ」にし
か思えなくなるほど、このアルバムはぶっ飛んでいたんです。もう20年以上も前の話です。
それ以来私はこの方の「声」の魅力に取り憑かれてしまいました。彼の歌声に合わせて、彼
の曲のフレーズを口にするのが病みつきになってしまいました。彼とのジョイントを1人で
楽しんでいたんです。彼と音域を調和させていく事に、なによりも快感を感じておりました。
これは誰にでもある、強く憧れる者への同化願望なんです。
ちなみに私は、この思春期の時に彼の曲ばかり聞いていましたから、全くお恥ずかしい話、
マスターベーションというものを、なんと16歳になって初めて覚えたんです! それまで
私は彼の曲さえ聞いていれば満ち足りていましたから、そういう行為は必要なかったんです。
かっこ良く言えば硬派、かわいく言えば「ウブ」だったんでしょうけど、今考えるとかなり
恥ずかしい痛〜い話です(苦笑)。
ただ後年になって語られた布袋さんのインタビューを聞くと、私としては思わず嬉しくなっ
てしまうんです。彼=布袋寅泰にとってこの氷室京介という人は、最高の「恋人」であると。
なにもこの2人が、そういった関係だったと言っている訳ではありません。あくまで音楽上
のパートナーという意味においてです。これはライブなんかで2人でジョイントしていると
その熱愛(笑)ぶりがよくわかります! 見てるこっちのほうが、思わず赤面してしまうほ
どのとても魅惑的なジョイントなんです。
布袋さんの心地よいカッティングリズムに乗って、艶やかなセクシーヴォイスが人々を熱狂
の渦に巻き込んでいくのが、生ライブをついに見る事ができなかった私にもよ〜くわかるん
です。彼の声は布袋さんのリズムよって創られ、布袋さんのリズムは彼の声によって変化し
ていくんです。正に最高の「恋人」 私にバイセクシャルな気が少しあるっていうのはそう
いう意味なんです(苦笑)。そして、彼の創りだす詩や歌は決して男くさい硬派なものでは
なく、正にバイセクシャルを助長するような艶かしいほどの曲ばかりなんです。
私がこのブログで取り上げるオカズ♡で、たま〜にちょっと奇麗すぎてオナできないような
ものがあります。それはおそらくこの思春期の時に私を魅了した、彼の創りだす独特の世界
の影響が残ってるんだと思います(バイセクシャルといのは中性的という意味です) しか
し、私はそういったものに全く♡♡♡な魅力を感じていない訳ではないんです。そういった
オナとは縁遠いようなモノにも焦点を当てて新たな光=オナポイント♡を見いだしてやらな
ければ、本当の意味での妄想好きとは言えないと思うからです。このブログにおいてそうい
ったモノを取り上げるのも、こんなオナ記事にもならないような話をあえてするのも、私自
身が、彼のアルバムのようにある種の挑戦をしているからんなです。
(なにが生まれるかはわかりませんけど)