スポンサーサイト
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ここでは、私のブログに対するご感想やご意見などのフリーコメントを扱います。
特定の記事に限定するとなかなかコメントしづらいこともあると思いますので。
よかっら、お気軽に....................いえいえいえ。「気合い」を入れてどうぞ♡
※ 上下記の gif 画はちょっと面白かったんで試しに掲載してみました。
ネットから見つけてきたもんです。 当方で少し改造しました。
ちなみに8枚で構成されてます。こっちのほうが私の「本業」に近いかな。
私が、文章を「立体的」に綴ろうという時の、頭の中のイメージを、
大雑把に抽象化するとこんな感じです。こういうイメージから、
文体を「組み上げる」といった感じ。
う〜ん..........
ち〜と、わかりにくいかもしれませんが、いつもそんなイメージで書いてます。
(三島由紀夫の「金閣寺」なんて「立体的文学」の傑作です。これほど流麗な
文体で人を魅了する作品を私は他に知りません。「日本語」というものが、
いかに美しい言葉であるかよ〜くわかります)
上記は多重螺旋です。すぐ下の画像は、8枚全てを重ねあわせたモノです。
逆に言えば、こういう原画をまず描いておいて、等間隔に少しづつずらしながら、
1枚1枚に分解していって、タイムラインに乗せて繋ぐ、といったとこですか。
8枚の「事象=絵」を並列表現して時間軸上に分解する、
同じ図形をちょっとずつずらしながら、回転させてそれらを繋いでいく等々。
こんな風に言い表すことも可能です。考え方としては実にシンプルなんですが。
次の奴は、空間を歪ませて鑑賞者を「亜空間」へ引きずりこむ、
というイメージらしいです(「亜空間」って何でしょ?)
我々が、普段見ている液晶画面に「奥行」はありません。
しかし、時間の概念を持つ gif 画の真髄は、正にその「奥行」があると、
我々に「錯覚」させることなんです。それは人間の視覚と観念だけに存在する
独自の「奥行」なんです。
※ ちなみに私は過去の記事にも手を加えて改変することがあります。
いわば「上書き」ですね。そうやって、現行のトレンド記事とシンクロさせて、
「多層化」していかないと、ブログに「奥行」や「厚み」は生まれません。
もちろん、一番大変なのは原画を描くことです。
こいつの仕組みを考えると、回転の「種類」が真ん中、端っこ、その中間と、
3つに分かれてますから、「正確」に作ろうと思うと緻密な計算が必要だと思います。
もう頭痛くなっちゃいますよ。
でも、ホントに実際に作ろうと思ったら、おそらく手描きのスケッチから、
回転の流れを「線形的」に捉えていくことから始めなければダメだろうと思います
(間接的な画面操作ではまず無理ですね。スケッチをスキャナーで取ってトレース)
本当はこういうののほうが、私の「仕事」に関連してるんで得意分野なんです。
極端な話、四六時中こんなこと考えたり、実際に創ったりしていますから、
言うことも余計ややこしくなります
※ わかりにくいと思いますが、こういう話ならず〜っとしてられます。
オナネタなんぞとは、「引出しの数」が全く違いますゆえ。
でも、興味のある人、好きな人には、とっても面白い話だと思いますよ。
それに、こういうの勉強しとくと、モノの捉え方や感じ方なんかが変わってきて、
ちょっと他の人とは違った個性のある表現ができるようになって楽しいと思います。
だから、これもよかったらどうぞ。プレゼントじゃないですが、
分解してどういう仕組みになっているか見てみるのも結構面白いですよ。
jpeg等の画像と同じ手順でダウンロードして下さい。フォルダ上でループ再生します、
その他にも面白いgif 画を見つけたので、掲載しておきます。
なんか1番目は、布袋寅泰のギターモデルみたいです。
1番下のは、昔の脱構築主義、サイバーパンクムーブメントを思わせる、
ジャンクコンストラクションスーパーモデル。
だんだん、横浜中華街のトリックアートみたいになってきました
もし、自分で造ると考えると........超めんどくさいですね♡
※ 狐がこっちに向かって走ってくるgif 画について
gif 画にラインを1本か2本入れて、
動かす対象をラインの前と後ろの交互に配置してやるとリアルさが増すようです。
つまり、遠くにいるように見せたい場合は、対象をラインの後ろに、
近くにいるように見せたい場合は、ラインの前に被せて配置。
それを連続で繋ぎ合わせると、
遠くからこっちへ向かって近づいて来るように見えます。よりリアルに。
スピードが速いと、さらに効果的でしょう。
あと、遠くの背景はボカして、近くはハッキリ明瞭にすると空間的な「奥行」が出ます。
応用して考えると、このラインの下端を地面のところで切って、
若干の「陰影」をつけてやると、「丸み」が出て、
「ポール」が立ってるように見えるかもしれません。
地面に「ポール」の影を落としてやると、さらにいいかもしれません。
ちっとラフですが、実際に作ってみました。左が原画、右が改造した奴です。
地味に大変です(作業時間約30分)